34歳サラリーマンが旧善光寺街道会田宿に元旅籠の古民家をケンチクした物語


by aida_wakamatsuya

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布基礎型枠

少し見ない間に工事は進んでました
職人さん達は休みの日だったので養生の隙間からこっそり盗撮(笑)
布基礎の型枠が入ってます!まだ打設はされてない模様
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完成が待ち遠しいです
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by aida_wakamatsuya | 2011-02-26 23:12

先に土台

昨日に引き続き土台工事
それにしても冬の冷え込みは厳しいものがあります
こんなものがありました(アッチッチ)
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ジャッキで柱を浮かせたままカケヤで叩いて土台を組みます
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こちらは親方の兄弟子大谷さん
柱のほぞを土台の穴に入れようとしています
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こうやって仮の柱とジャッキで上の梁を持ち上げながら組んでいきます
このためにベタ基礎が必要だったんですね
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今日おそらく一番難しかった箇所
2本の土台と1本の柱がぶつかるところ
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ジャッキで上げながら少しずつ組みます
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お見事!
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土台はジャッキに支えられて浮いたまま
この下に布基礎を廻していきます。あっぱれです
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ちなみに全部こんなめんどくさいことをするわけではありません
柱をすげ替えたり、構造上重要な箇所だけです
ほとんどの基礎は新規に土台と柱を建てるので従来通りの施工になります


帰り際、北アルプスの山並みがきれいに見えました
いいとこだな〜
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by aida_wakamatsuya | 2011-02-19 22:46

レーザー

土間コンを打った次は土台敷きです
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このように大工の親方が一本一本刻んでいきます
これはカンナの調整をしているところかな?
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土台に書き込まれていた「カキ」という言葉
ここは凹に欠き込むのでしょう

ところでタイトルのレーザー。なんでしょう?
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なんかロボットみたいですが、現場では欠かせない道具です
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こんなふうに水平方向にレーザーで印をつける道具です
柱に赤いレーザーが当たっているのが見えるでしょうか?
各構造物のレベルを見ているんですね
ちなみにこれ水平だけでなく垂直も見れます

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現場はジャッキアップされた柱が何本も
土台が敷かれるのを待っています
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by aida_wakamatsuya | 2011-02-18 22:33

古(いにしえ)の匠の技 ー仕口と防火扉ー

前回の予告通り今日は大工の親方も見たことがない見事な匠の技を2つ紹介します

それは街道沿いの表側。縁側とその軒裏にありました
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まずはこちら
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縁側の足元。分厚い欅の一枚板で作られた幕板の裏側にありました
この仕口。親方もその兄弟子という方も見たことが無いぐらい珍しいそうです
2枚の板を櫛歯状で継いでいるのですが、いくつかの木片が見えます
これは車知栓といって打ち込めば打ち込むほど2枚を引きつける技だそうです
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これは表側です。ぴったりと隙間無く2枚の板がくっついています
車知栓自体は今でも使われている(それでも普通の木造住宅では珍しい)のですが
こんな使い方は初めてお目にかかったと言ってました

角の部分(大工用語でいう留)もまたすごい
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なんという仕口かいろいろ調べてみましたが見つかりません
どなたか知っていたら教えて欲しいです。ちなみに車知栓についてはここに解説があります

さらに頭上の軒裏には防火扉というこれまた珍しいものがあり、そのつくりもすごい
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1枚1メートルほどの重い無垢の板が並んでいて軒裏を覆っているのですが、
街道側に蝶番があり、火事の際には板がバタンと下がってもらい火を防ぐというものです
その際に手前の柱にきっちりかみ合うように板が加工されているのがわかるでしょうか?
左上に見える防火扉の右端と右下の柱の外形がぴったり同じなのです

この防火扉、古民家再生を数多く手がける曳き屋の小澤さんも見たことがないと言っていたので、
おそらく長野県ではここにしか残っていない貴重なものだと思います
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by aida_wakamatsuya | 2011-02-16 21:55

土間コン打設

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今日は土間コンの打設です
この家の基礎は布基礎で計画されてます
ん?と思われた方。なかなか通ですね

布基礎の場合は普通、立ち上がりから施工されるのですが
この家の場合は土間コンから先にやります。順序があべこべです
なぜなら、土台や柱のすげ替えをするのに丈夫で水平な面が必要だからだそうです
この段取りは基礎屋さんと曳き屋さん、デルタの間で相談されて決まりました
基礎屋さんはヤマセンさん、曳き屋さんは小澤さんと言います

アブノーマルな工程は慣れないことも多く難しい局面もたくさんあると思います
それが問題なくできるのも熟練の職人さん達のおかげ。感謝しなければいけません
デルタとデルタに選ばれた職人さんならば安心です。大丈夫でしょう

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生コンはこのようにミキサー車で運ばれてきますが、通常の大型はこの場所には入ってこれません
小型のものが全部で5、6台が入れ替わり立ち替わり生コンを運んできていました
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生コンはこのポンプ車でくみ上げられ、
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このように元台所の開口部を利用して家の中まで運ばれていきます

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工事は基礎屋さんを中心に進められていきます
左と真ん中が基礎屋のヤマセンさん右が曳き屋の小澤さん
真ん中の職人さんの腰にはポンプのアームを操作するリモコンがついてます
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このようにみんなで協同しながら作業を進めていきます
もっとドライに分業化が進んでいるものだと思っていたので、この連携にはびっくり
設備屋さんも来ていて(配管周りの施工を確認するため)手伝っていました

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土間コンの表面はこのようにならして平らにしていきます
この道具はなんていう名前なんだろう?トントントンとリズムよく滑らかにしていました
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ところどころちゃんと高さが出ているかチェックしてました
これもなんていう名前か聞きそびれ。規定の高さにあるとピピッと音が鳴ってました
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埋められた玉石。周りは鏝できれいにならしてます
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凍結防止用の添加剤だと思いますが今日は使われたのかな?

最終的は全ての床下に土間コンがきれいに打設されました
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縁側の下も流してもらってます。この縁側の作りがまたすごい
大工の親方も見たことのない仕口が施されていました
その話は次の記事で紹介します
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by aida_wakamatsuya | 2011-02-14 19:34

基礎配筋工事

今日は基礎の配筋工事です
着いたらリビングの配筋はすでに終わってました
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こちらは玄関入って正面、ちょうど寝室のあたりになります
奥には水回りの配管も見えます。配管の逃げは処理済みです
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こちらは土間。配筋はまだされてません
土間は地盤からの冷えを防ぐために断熱材が敷かれてます
これはこのままコンクリートで埋めごろします
これで少しは寒さが防げると良いのですが、どうかなあ?
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最後に配筋作業の道具を紹介します
これは鉄筋を切断するカッター。電動油圧式。一度にまとめて何本か切ってました
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続きまして、これはサイコロと呼ばれるもの
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どういう風に使うかというと、、、
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こんな風に防湿シートと鉄筋の間に入れて使うんですね
一定の距離を保つためのスペーサーの役割をしています

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最後に、これ。ハッカーというらしいですが、
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このように鉄筋と鉄筋を結ぶ時に使う道具のようです
職人さんは目にも止まらぬ速さでクルクルクルと操っていました
さすがは職人さん。すごいです

配筋が終われば、次は打設です
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by aida_wakamatsuya | 2011-02-12 09:08

雪の古民家

今日は雪の降る中、現地でデルタさんと打ち合わせです
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工事中とはいえ、雪が似合いますね。
この辺は松本市でも雪が比較的少ないそうですが、この日は降りましたねー

打ち合わせ内容は木の色味をどうするか?と工事の進捗確認でした
試しに煤けて黒くなってしまった木の一部をクリーニングで落としてもらったのですが
当然もとの白木には戻らず、結局すべて黒い色にすることに。
色を落とした木は着色してもらい、まだの木は表面の汚れだけをきれいにします

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これらはこの家の基礎部分です。下に敷いてあるのは防湿シートです
玉石と言われる石の上に直接土台が乗っています
この家は全てこんな基礎になってました。江戸時代の基礎構造のまんま
今回のリノベーションではこの玉石ごとコンクリートで埋めごろします
そのため玉石に鉄筋をいれてあります

明日はいよいよ配筋作業です
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by aida_wakamatsuya | 2011-02-11 08:44

基礎工事開始!

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基礎工事報告の前に、、、この家の外壁は全て土壁です。
解体工事であらわになった土壁の内側にこんな新聞を貼付けた跡がありました
「お化粧の順序」ですか。時代を感じます
前回、旧2階で見つけたのは昭和30年頃のものでした
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今回は1階の土間付近。大正7年とあります。
この家は明治元年に登記されているので、この土間にある部屋も増築されたのでしょうか?
デルタの岸田さんによると、5回以上増築されている跡が見つかったそうです。

さて、基礎工事
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こんなかわいらしい重機があるんですね。これで土を掘り返し
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これで砕石を運びます。砕石は土の上に撒きます
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既に砕石が運び込まれています
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裏側の地面をハツっているところです

この後は地ならしをして防湿シートを敷いた上に、いよいよ土間コンの配筋作業です
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by aida_wakamatsuya | 2011-02-05 20:02